教育パワーシューズや

教育シューズなどの上履きを

ご購入いただくに当たり、

「靴のサイズ確認表」　

を作成しますと言ったもののなかなか出来ず、やっとの思いで

それらしきものを作成しましたが確認表とはいえず、

　

「確認お手伝い表」となってしまいました。

理由　その一

　ちょうどいいサイズをお勧めしたい、　だから沢山の

データーを集めなければ、　ところが　集めれば集める

ほど平均値は絞れてくるのですが、　それだけ平均値から

外れる足も沢山出てくる、　

その人たちにはどう表現するのか・・・・・・。

理由　その二

確認表である以上　ミリ単位の

スケールが表示されなければ

ならない。　

そこで他社の確認表をいくつか

出してみた。　

ところがプリントアウトした確認表に定規を当ててみると　

まったく長さが違うことに気がついた。　

５ミリ単位でいいサイズを決めようとしているのに。　

ｽﾎﾟｰﾂﾒｰｶｰA社の表だと8ｃｍの位置が7.6ｃｍ、

25ｃｍが23.8ｃｍと大きな違いがあった。　

他社においても同様の違いがあり、どうも　作成側は

間違いないのだとは思うが、受け取る側のPCの環境

（プリンターも含め）に問題ありなのかもしれないことに

気づいたのです。　

実際弊社のスケールもA社と同じ形で作って見ましたが　

同様の狂いが生じただけでなく、各１cmの幅にもバラつき

が出てしまいました。

どの様な環境でプリントアウトされるか分からない状況

ではとてもご利用いただくことは出来ないと判断しました。

以上の二点を大きな理由として

責任ある表作りは無理と判断し、

結局「確認　お手伝い　表」に

なってしまいました。

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